及川農園
及川農園の梅干は、昔ながらの製法に独自の理論を取り入れた酸っぱくてしょっぱい梅干です。
塩分濃度は約17%~18%ありますから、巷に売られている減塩梅干ではありません。
昔ながらの、しょっぱい梅干が「食べた~い」という人には特にお勧めです。
まずは、土壌造りから
及川農園では、住田町と大船渡で梅を栽培しています。
岩手県住田町は山間の町で、平野な部分があまりありません。
この土地が梅作りには大事です。及川農園の梅の木は、山間の斜面で栽培しています。土壌はやわらかく、水はけが良い土地を好みます。
次に梅づくり
岩手県住田町での梅の花は、大体4月上旬から4月中旬くらいに咲きます。その後、実がついて収穫できるのは、6月下旬から7月中旬ころになります。この間に2~3回消毒します。なので、まったくの無農薬というわけには行きません。極力薄く農薬を散布するよう、努力しております。
もうひとつの主役・紫蘇
及川農園では、紫蘇も自家栽培しています。紫蘇を育てる土地は、あえて、小石がまざった土地で作っています。水はけを良くするためです。