スカイツアーズ
0
¥0

現在カート内に商品はございません。

高浜蒲鉾 高浜蒲鉾   

さつま揚げ(つけあげ)の由来

さつま揚げは江戸時代中期に琉球から渡来した物で、琉球料理の「チキアーギ(チキアーゲ)」がなまって「つけあげ」 と鹿児島で呼ばれるようになり、そうやって鹿児島に渡来したつけあげ(さつま揚げ)は、県内の各漁村で作られるようになりました。

昔から漁村地帯であった串木野も、近海で、エソ、アジ、サバ、イワシ等が沢山獲れた事もあり、自然とさつま揚げ、蒲鉾の産地となっていきました。 さつま揚げは元々各家庭で正月や祭り、特別な行事の時に出されるふるまい料理であったとも伝えられています。

さつま揚げができるまで

Step.1

臼場(うすば)でカッターと石臼を使ってすり身を作ります。 石臼で擂ることですり身が練られ、粘りのある良いすり身ができあがります。 まず塩ずりで、塩を加え塩味と粘りが生じさせ、すり身の摩擦熱上昇を抑え、 本ずりで、でん粉や鹿児島産の地酒などを入れて味を調えていきます。

Step.2

すり身を型成機と呼ばれる機械でさつま揚げの形に整えます。 さまざまな大きさや形に整えられたさつま揚げが、 フライヤー(自動揚げ機)へと流されていきます。

Step.3

加熱工程では、1次加熱として、160℃ぐらいの低温でゆっくり・ じっくりと中まで火を通します。 次に2次加熱として、180℃ぐらいの高温でさっと通し、揚げ色を付けていきます。 中心温度は、80℃以上に達し、揚げたてアツアツのさつま揚げができあがります。

Step.4

冷却工程では、中心温度が80℃以上にまで上昇した製品を、 商品によって異なりますが10分~20分かけて10℃~15℃ぐらいまで冷却して、 最後に金属異物などの混入がないかを機械でチェックをして完成となります。
5件の商品が見つかりました
カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む

カテゴリ一覧

ページトップへ